私たちの仕事場

(Our workshop)1996 4/記

ここ、琵琶湖周辺にも数は少なくなりましたが、 色々な仕事をしている
縫製工場があります。
紳士服、婦人服、子供服、小物、下着、インテリア類など、
大企業のメーカー専属工場から、小さな専門店の仕事をしている工場、
多くの枚数を生産する工場から、一枚一枚,オーダーで生産する工場、

その中で大津市にある私たちの工場は、
家族と何人かの仲間たちで、婦人服を生産している小さな小さな工房です。
主に布帛の高級婦人服を縫製していますが、その他の様々な種類もあります。

裁断

アパレルメーカーから、発注を受けると、裁断に入ります。
マーキングで型紙を生地に乗せ、要尺や枚数を確認し、
同じデザインで枚数(ロット数)の多い物は、
裁断専門のカッテング工場にお願いします。
展示会サンプル、オーダーなどの枚数の少ない物は、
(展示会サンプルなど急ぎ商品は、その日に仕上げる事もあります。)
工場内で、小型裁断機や裁断ハサミなどで、裁断します。

縫製

芯はり、糸の色合わせなどの準備をしてから、縫製に入ります。
ミシンは、工業用の本縫いミシン、ロックミシン、ルイスミシン、など
使用して中間アイロン工程を入れ慎重に縫い上げます。

私たちは,技術を活かし、小ロットで、小廻りの効く生産に努力して,
丁寧に、心を籠めて縫い上げます。

仕上げ・納品

その後,釦ホールを開け,肩パット,ボタン付けなどの”まとめ”の工程を
終えると、
(ボタン付け、型パット、千鳥などは、専属の外注さんに持って周ります。)

仕上げプレスの工程に入ります。
(県内でも、仕上げプレスを専業としている工場があります。)
仕上げは,プレス加工工場へ持って行き加工が済めば、
持ち帰り、最終の検針器などを使い、一枚一枚、検品作業に入ります。

問題なければ、プライスカード,ビニールカバーをかけて納品です。
出荷は、”浪速運送のハンガー便”.でハンガーに掛けたままメーカーに届きます。
(商品によっては、一枚一枚ビニールに入れ、箱に梱包で、発送する場合もあります。)

Worksop of  HATTORI
服部縫製


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